2012年12月1日土曜日

第一回、実ボク完全版贈呈キャンペーンが終了!

無事に一ヶ月が過ぎ、実ボク完全版贈呈キャンペーンが終わりました。


告白いたしますとキャンペーンの開催前、数ヶ月にわたってネット対戦のスパー数が低調となっており、運営する立場の人間として焦りを感じていました。

実写でボクシングというゲームの内容に関しては、ここ数年で自分の理想とするボクシングゲームに近づきつつあると感じていて、もはやゲームそのものの大きな成長は難しいと考えていました。(今後もユーザーの要望に応えていく姿勢に変化はありません)(全ての要望に応えることができない事をお許しください)

そこで運営の部分で何かいい方法はないものかと、はじめて本格的にツリー図によるアイデア分析を行ってみました。


(画像クリックで拡大できます)

ツリー図による分析は、企業での新しいプロジェクトの立ち上げ、行き詰った状況や悩み事からの脱却、うつ病の原因特定や回復へのロードマップに効果があるとされています。
ネット上にあるEasyStepというアプリで、スパ天の現状を視覚化してじっくり考えると、スパー数を増やすためのひとつの方法が浮き出てきました。

それが今回のキャンペーン、実ボク完全版贈呈キャンペーンです。内容としては、フリー版ユーザーが月ピーでメダルを獲得した場合、完全版を贈呈しようというモノです(複数いた場合、上位一名)。

誰かに相談したわけでなく、熟考したとはいえ個人的な思いつきが発端のキャンペーンだったので、ユーザーのハートは盛り上がらないのではないか、もしくは実費で購入した既存ユーザーの気分を損なうのではないか、という不安もありました。

が、机上とは言え、ひとつひとつの問題点にこうなるだろうという予想や対策を書き加えていくことで、自分の中ではどうにかなるんじゃないかという結論に達しました。

実ボクのデータ課、ベテランユーザーのマウス氏による集計データによると…

※ 10月スパー数:5032戦(入室数:51名)
※ 11月スパー数:9166戦(入室数:54名)

となっております。スパー数が倍増とはなりませんでしたが、182%増はこれまでにない伸びだと思います。
キャンペーンが終了してこの文章を執筆している現時点では「勇気を出して開催してよかった!」という手応え、満足感も感じています。

2012年11月のキャンペーン期間内、熱くネット対戦を戦ってくれたユーザーの皆さん、本当にありがとうございました!

そして…!

11月度のメダル圏内に堂々、銀という色でフリー版ユーザーの実力者ほづみさんが食い込んでくれました。
キャンペーンのルールに基づき実写でボクシング完全版を贈呈させていただきます。


おめでとうございます!(そしてありがとうございます!) コングラッチレーション!!(画像は賞品とは無関係です)


よくよく考えるとフリー版ユーザーはポイントを大量に稼ぐチャンスであるタイトルマッチへの挑戦権がないため、ポイントを稼ぐ上で相当に不利な立場です。
急な開催となった今回の第一回キャンペーンは、「獲得者なし」も覚悟していました。

そもそもキャンペーンを打ってもまったくスパー数が増えないのではないか。フリー版ユーザーの「完全版なんて別に欲しくないし」という気持ちが表面化、および加速するのではないか。

このゲームを本気で作っている者として立ち直れないような出来事が起こるんじゃないか、完全版贈呈キャンペーンが実ボクの終末への第一歩になってしまうんじゃないか…とビクビクしていました。

が、それらの不安はまったくもって杞憂でした。(今思うと心配しすぎていたなぁ…)

私が考えていた想像をずっとずっと超えてくれたほづみさん、ありがと~うっ♪
(更にそれをも超えたゼファー氏の金メダル…。感動です!)

さあ来月からは現役最強の声も高い、恐ろしい男がチャンピオンベルトに絡んできます。キャンペーン期間の戦績は、938戦 686勝。脅威の勝率74%は期間中のトップ(二位はUME氏の72%)です。
fight氏ページ選手別評価などでも恐らくトップクラスに記録される逸材です。

そんな猛者がついに参戦してくるっ!

負けないぞ!という気持ちがある実ボクユーザーのひとりとして純粋にワクワクするじゃないですか!
俺は簡単には倒れないぞ! 一泡吹かせるぞ!という想いで立ち向かいます。燃えるぜ~!!

次回のキャンペーン開催時期は未定です。ここだ!という時期に開催したいと考えています。

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