2010年6月27日日曜日

プログラミング

私がプログラミング好きなのってなんでだろう…

なにか不具合があると、必ずどこか間違えている。
原因は全て自分にある気持ちよさ、かな~?

これはボクシングのスパーでの自己責任と似ていると思います。

(ユーザーになんでもボクシングにこじつけると言われましたが、私にとってボクシングはとても大きな要素です。ボクシングに当てはめて考えるのは、私にとって自然なことです。)


そして、どんなに苦労した箇所でも一度うまくいってしまえば、その部分はいじらない限り、もうず~っとうまくいく快感。

過去の成功を忘れ、心機一転、次のところを作り始める。

どんどん増えていく。どの部分も作った時は必死だった。過去の必死はもう全自動、自分でどう作ったのかも思い出せない。

日々の必死が重なっていく…


撮影したボクサーが動き、その拳に当たり判定が生まれ、背後にコーナーポストが立ち、周囲にヒゲ面のジャッジが座り、目の前のCPUボクサーが生き生きと殴りかかってきて、パンチを食らった途端に汗がピッと飛び散り、102ダメージという数値が虚空に消えていく…


どの部分も無事に動いた時に感動がありました。その積み重ねが、6年もの時間が積み重なった結果が…

今の実ボク。

もう二度と作り直すことなんてできない。今も積み重なっている真っ只中。

私がこれまで遊んだどんな娯楽よりも面白い、自作ゲームをプログラミングして開発する、という作業。

「ボクシング」という私の青春の大部分を占めていた「熱」。若かった私を受け止めてくれたその「熱」がなんだったのか…?

(今でも熱いんだ。死ぬまで熱いんじゃないか!?)
もう止まりません…!

0 件のコメント:

コメントを投稿